l トルコ

イスタンブール

 

トルコの中心都市。東西文化の交差点として栄えた町。アヤソフィア、ブルー・モスクなどの歴史的建造物が多く残る旧市街と金角湾を挟んで旧市街の対岸に広がる新市街に分けられる。

エフェス

 

紀元前11世紀、ギリシャからやってきたイオニア人によって建てられた都市国家。ローマ帝国支配下の紀元前130年ごろに繁栄し、数々の会議が開かれた。また、キリストの死後、ヨハネが聖母マリアを 伴って移り住み、余生を過ごした地としても知られている。

カッパドキア

 

カッパドキアの地層は、数千年前に繰り返し起きた火山の噴火により、火山灰と溶岩が積み重なって出来ている。やがて柔らかい凝灰岩層は早く削られ、硬い溶岩層は侵食が遅いためキノコ岩のような 不思議な形の岩が生まれたという。

パムッカレ

 

パムッカレとは、トルコ語で「綿の白」を意味する。この地域の温泉水に多く含まれる炭酸カルシウム分が水中の酸素と結合して沈殿し、長い時を経て凝結し形成されてできた、不思議な風景。

トロイ

 

ホメロスの叙事詩「イーリアス」の中で語られたトロイ戦争の舞台として有名。